1960-04-19 第34回国会 参議院 文教委員会 第11号
○加瀬完君 審議会の検定の会議というものと、調査官の会議というものは別々に持たれて、二つの違つた性格として存在しているのですか。
○加瀬完君 審議会の検定の会議というものと、調査官の会議というものは別々に持たれて、二つの違つた性格として存在しているのですか。
しかし、そういう性格は、あくまでこれは、憲法に規定された、しかもあくまでも警察の場合でありましたら、人権を守る、そういう点から、これは使用されることは、当然であると思うのでありますが、特に、これは最初から違つた性格を持っておるという点を認められておる点が、非常におかしいと思うのでありますが、いかがですか。
ただ申し上げておきたいのは、調査費であるとか、あるいは報償費というような費目において掲げられておる費用というものは、他の費目とは、私は性質の上において、やや違つた性格を初めから持っておると思います。
それから最後にお話のございました勤労控除の問題でございますが、現在の給与所得控除というものは、これは多分にほかの中小企業あるいは事業所得と違つた性格を持つておりますことは、御承知の通りでありまして、勤労者といえども一応必要経費が全然ないわけではございませんが、一々必要経費を計算するわけにいかぬということが、大きな問題の中心になつておつて、現在の一別五分控除を行つているわけでございまして、勤労所得なるがゆえにといつた
相当する分をその国の機関で持つ、これは無論国或いは国の機関が船会社の経営に関与するということになりますと、船会社の活動というものが鈍りますし、対外的な関係もございまするので、議決権のない株で以て配当は優先的にするというふうな、いわゆる投資の形態をとるというふうなこと、それから又もう一つは開発銀行から従来のような形で融資をさせるのだが、併しすでにもう海運に対する融資というのは普通の他の産業の融資とは違つた性格
それからその三つの海流の海域というのは、先ほど調査研究部長からもお話がありましたが、そこでとれる魚も違えば、同じ魚がとれても非常に魚の型が違うというようなことからそれぞれ違つた性格を持つた漁場である。こういうふうなことは、今までの調査の結果から、この水爆以前の調査の結果から想定していたわけであります。
非常にこれは誤解を受ける、誤解を受けるというよりも、当然解釈すれば現行法とは違つた性格ができるというふうに解釈せざるを得ない条項であると思いますが、この点はどうでしよう。
これは現在の事情は条例によつて地方公務員は地方公務員の上司に対して宣誓しておる、こういう点から考えれば、違つた性格の公務員に対して宣誓をしなければならないということはこれは矛盾を来たしませんか、この点を承わります。
現在の吉田内閣はこの改正警察法が成立いたしまして、警察庁長官を任命する、それが或いは時期が来て解散があつたり又は内閣がかわつたり、全然違つた性格の内閣ができた、そういう場合にはやはり警察庁長官の問題が起つて来ると思う。
政務次官は国家行政組織法にございますけれども、各省の役人とは違つた性格のものでございまするので、各省の役人を律する建前でできております。勿論特別職でございますので、違つた点はございますけれども、各省の役人を律する建前でできております。こういうことから規定の中に適用させることは適当でないということで、隊員の観念から除いたのであります。
他の地方公共団体の議員と違つた性格を持つが故に、半数改選というものが出て来ていると思うのです。そこで自治庁としては、この半数改選というものと他の地方公共団体の議員の選挙とを比べて、特別にこれが違つたもののように今おつしやつておられますが、違うのは当り前なのでありまして、私は半数改選は地方教育委員だけだというそういう表面的な御説明に納得しかねるものがある。
また開発道路になりますとこの道路の培養線がたくさんできると思いますが、それらの道路と結びつきやすいように、また森林資源の開発でありますと木材を切出しやすいような道路を選ぶべきでありまして、この二つの違つた性格の道路を結びつけて一本にする場合には、おのおの別にこしらえるよりも、あわせてつくつた方が建設費も安いし、また年間の使用の点からいつて便利であろうと考えます。
げておりますように、国内の農家にとりましてもまことに大切なものでございますが、同時に輸出に向けるものとすれば、東亜の市場をごらんいただきましても、輸入制限をくらうようなものでもなければ、また百パーセントに外貨の獲得にもなるものでありますから、そこにおいて硫安というものの非常な特殊性があるのであつて、この場合においては、原料高の製品安というような、他の輸入原料によつて輸出をするものに起りますような問題とは違つた性格
国家作用というものをどういうように定義するか問題でありますが、ともかく権力的な立場においておるものではないのでありまして、そういう意味では教育は公の事務ではりありますけれども、公務ではありますけれども、これは行政的な事務とか或いは司法的な事務とかいうものと違つた性格を持つておるということは前提として考えなくてはならんと私は思つております。
この辺の区別につきましては、実は私ども専門家でありませんので、はつきりしたことは申し上げられないのでありますが、国家的な見地から見て、一般の民事会社あるいは民間法人と違つた性格のものであるというものにつきましては、全額あるいは大部分を出資するという形をとるのでありまして、名称が公社、公庫、金庫といろいろありますけれども、要するに全額出資あるいはそれに近い出資をするということの裏には、やはりその団体が
その制限規定の上にこういうものを被せるというのであれは、被せたものは、更に制限規定とは違つた性格で、もう明瞭に法的な解釈が誰が見ても判断のできるような客観情勢の基準を持つたものでなければならないはずであります。
そのほか司法行政がこの最高裁判所に委せられた、或いは規則の制定の権限を持つているというふうなことも、従来の大審院と違つた性格をこれに与えているようであります。で、もとより大審院におきましてもこの法令解釈の統一という仕事を持つておりましたけれども、そのほかの例えば違憲裁判をするとか、或いは司法行政をするとか、規則の制定をするというふうな仕事は受持つておらなかつたわけであります。
その意味におきまして、入場税の歳入見積りというものには他の税の歳入見積りとは違つた性格のものがあり、従つてこれについての批判も相当あり得るということを御了承願いたいと思います。
○田中龍夫君 先ほど地方行政のしわが大分寄つているというお話がございましたが、この地方銀行の場合には、他の金融機関と非常に違つた性格を持つているように思うのであります。大体今日は県の財政あたりから見ても、七割見当が補助金とか交付金とかいうものになつている。また市町村においても非常に中央の財政に依存度が高い。
少くともまあ今日のこの現行放送法の下においては、私は一般予算と違つた性格があるということを十二分に認識し、いわば悪くいえば闇取引的なことによつて何か問題を裏面的に工作されるというようなことについては、私も一番当初にも申上げて遺憾の意を表明しておつたのですが、この問題が審議されて参れば参るほど実はその感を深くするわけでありますし、特に国会における審議という問題は、飽くまでも私は放送協会の考え方というものが
、これが国税のように、過去何年間もわれわれがやつておりましたものでございますと、われわれとしては相当自信の持てる基礎数字がそこにあるわけでございますが、地方税としてやつており、しかも地方税としてやつておつた基礎数字を元にしたのでは、ほんとうに正しい数字が出まい、それで全然新しい基礎から一応計算をした、同時に地方税の従来の数字を参照しながら、そこで見積りをしているわけでありまして、他の税種と多分に違つた性格
そういうふうな意味におきましてお話の技術院とはまるで違つた性格でありますし、勿論再軍備の目的でなくして日本を本当の産業の独立の姿に持つて来るためのその基礎的な行政であると思うのでございます。